製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

この部品は自動車生産工場にて自動車部品製造ラインで使用されるホルダーとなっております。
摩擦頻度が高い部品ですので、耐久性をあげるためSUS440Cに熱処理でHRC57～63の高い硬度と経年変化を抑えるためにサブゼロ処理を施しております。
ホルダーの外周にローレット加工をし、組付け作業者の作業性を向上しております。
表面処理はレイデント処理を選択しました。レイデント処理は黒染めと異なり、薄膜でありながら防錆効果の高い表面処理です。
焼き入れ材には黒染めは染まりにくいですがレイデントですと剥離の心配も少なく装飾性にも優れています。

このように大野精工では熱処理や表面処理の選定からご提案し付加価値向上をサポートいたします。