ベトナム工場を活用し、東南アジア地区での調達をサポート
大野精工ではお客様の多様なニーズにお応えし、東南アジア地区での高精度の生産設備部品調達をサポート可能なベトナム拠点を立ち上げました。日本の生産現場との相乗効果により、強固な生産基盤を確立しております。このベトナム工場のコンセプトは、「日本と変わらないものづくり」の拠点であり、労働集約的な価値を追うものではありません。現地における雇用を提供し、製造業の高付加価値化を追求することを基本としており、日本の工場となんら変わりのない製品を提供することが可能です。
海外工場、海外サプライヤーを駆使したグローバル調達を提供
自社の海外工場を活用してお客様のグローバル調達を支えることに加え、大野精工では海外サプライヤーの活用も積極的に進めています。海外サプライヤーを日系企業が活用する際に大きな課題のひとつとなるのが品質面での問題です。大野精工はベトナム工場を起点として、東南アジアの海外サプライヤーから調達した製品を一括管理。大野精工で品質保証を行った上で、海外工場へはもちろん、日本の工場への納品も可能です。高付加価値部品は国内で調達し、海外サプライヤーでの加工でも問題ないものは海外から調達、大野精工が検品・検査を行って納品といった、柔軟かつ効率的な調達体制を提供可能です。