製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

このゲージは自動車部品工場の生産設備向けの機械部品です。　
主にチェックゲージとして使用されます。
チェックゲージとして使用されるため耐久性も考えプリハードン鋼であるHPM1を使用しました。
HPM1は硬度がHRC40程度ありますので焼き入れなしで耐摩耗効果もあります。

ワークを測定する先端部は放電加工にてスプライン加工が施されております。
スプラインとは凸部をもつ軸ともう一方の穴に凸部の形状に合わせて削りこまれた溝のことです。
このスプラインに製品をはめて確認いたします。
このゲージは電子部品の実装に関わる、
搬送設備の中でも比較的重要部品のため安定した品質が重要です。

機械部品VA・VEドットコムを運営する大野精工では、
お客様への工機部門代行として、安定した高精度加工品を提供しています