製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

ドレッサーの主な用途は、研削砥石の目つぶれ、または目詰まりを起こした砥粒を除去し、新しいく鋭い粒切れ刃を作り出すと同時に砥石のの気孔に詰まった切りくずを除きます。ドレッサーは用途に応じたさまざまな形があります。
例えば、手に持って使うタイプや機械に設置するタイプなどがあります。
先端や使用面にはダイヤモンドが使われることが多く、その硬い部分でさまざまな素材でできたものを研磨することが可能です。主に砥石を研磨する場面で使用されますが、使用素材によっては木やプラスチックの製品を磨くために使うこともできます。
このドレッサーの材質はＳ45Cで旋盤とフライスで加工しております。φ12の部分にダイヤモンド砥粒に特殊な処理を施し、強力なメタルボンドで焼結したものです。GC、WAなど、すべての砥石のドレッシングに適します。

今回はダイヤモンド電着処理のみでしたが製品製作からうけ賜ります。
大野精工では、このようなダイヤモンド電着やDLC、TiN、TiCN、CrN、アルクローナ、TiC（低温）、窒化処理、硬質クロムなど各種表面処理を一貫して製作いたします。